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「結婚報告」って、どう捉える?

※これ以後記すことは、12月22日~24日に起こったことについてです。この話題を避けたい方は閲覧に注意してくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、このへんから始めようか。

うまく話がまとめられてるか不安ですが。

 

さてさて、2017年12月24日、V6の末っ子・岡田准一くんが宮﨑あおいちゃんと結婚しましたね。

 

これは、12月22日の夜から騒がれていたことで、騒がれた火元となったのは、郵便局員の指定日配達の日にち間違い→届けられた人からのTwitterでの拡散だった。

私がこの事実(かもしれないこと)に気がついた時に感じたのは、まず岡田くんからの特別な会報をTwitterで拡散した人への悲しみだった。

次に郵便局員が指定日配達をなぜ二日も間違えたか、よりによってこんな日本中を巻き込みそうな大ニュースのものを、という切なさだった。

 

そして、この一生に一度の内容の会報を届けた岡田くん自身へも、なぜ?の気持ちが沢山湧いた。

 

それは、アイドルであるならばよく言われる、感じているであろう、「ファンのことを一番に」という想い。

 

今回のように、結果はどうあれ(とは本当は言ったらいけないのかもね)会報で、V6のファンに、いの一番に報告しようと行動したこと。確かに、そのことは、「ファンのことを一番に」という想いの表れで、それはファンとして快いことだと受け止めたい。

 

だけど問題にあがるのは、報告をする「内容」と「日にち」だよね。

まず、内容について。

ここで言う「内容」は、言わずもがな「結婚いたします」という事実。

ファンの中には、賛成する人・反対する人・どちらにも当てはまらない複雑な気持ちの人、それぞれ居て当たり前。

「いろんな考えがあっていい」というのは、LINELIVEで岡田くん自身が言ってくれた言葉。

お相手は、前々から週刊誌等で取り上げられていたお方。まあ、いろいろな経緯があったお方。まだV6ファンをしてなかった当時の私でさえその「いろいろ」を知ってる。騒がれてたよね。

 

 

 

そして、そのお方と結婚するとした「日にち」 について。Twitterでも賛否両論。「聖なる日に結婚、おめでたい!」っていう賛の意見。「なぜこの日を選んだの?とんだクリスマスプレゼントだよ」っていう否の意見。これに関してもどんな意見があったって当たり前のこと。

 

私は今回、この結婚報告・発表の日にちについて考えたい。

V6の結婚報告・発表の日にちといえば、井ノ原くんの9月29日、長野くんの11月29日がある。

その日にちを、ファンは何年経っても覚えている。その日になる度、その日が近づく度、メンバーが結婚したことを思い出す。ファンはその日に何かしら祝福をしてみたり、思いを馳せてみたりする。

今年、その大事な日にちに12月24日が加わったわけだけど、岡田くんが本当に「ファンのことを一番に」想ってこの日付にしたのかというのが私にとっての疑問。

岡田くんにとっては2017年12月24日は結婚した・できた大切な日なんだろう。

だけど、ファンにとっては2017年だけにとどまらないはずだから。毎年、12月24日が来る度、近づく度、岡田くんの結婚を思い出すはずだから。

だったら、本当にこの日付は「ファンのことを一番に」想った行動?岡田くんは、ファンに「毎年思い出させる」という覚悟を持って、結婚記念日を決めた?

ただただ、週刊誌もなにも忙しいだろうからごたごたする年末に、それに聖なる尊い日だからなんてある意味安易な気持ちで決めたのなら、アイドル・俳優として今を背負っているという覚悟に値しないと思う。

なんて、一般人で何も知らない私が言える立場ではないのだけど。

 

でも、これまで12月24日が素敵で幸福な日だったというファンの1人が、これからは、岡田くんの結婚記念日というトラウマになる日に成り代わるという事例だってあるんじゃないかな。

いや、今回のは失敗めいたこともあって、22日からもうブルーになってしまう人も、いるかもしれない。

 

そこまで考えてこの日付に決めたのなら、「熟考した」と言えると思う。

 

なにはともあれ、国民的アイドル・国民的俳優のおめでたいはずの結婚。

どう思ったって今はいい。と思う。噛み砕くのに何年かかってもいいと思う。

 

とか言ってる私も、賛成寄りの複雑派です。