その笑顔が見られるだけで

6人のいる世界はこんなに美しい

バイ・バイ・バーディーのきろく!

アルバート・ピーターソン!キャーーーーーーーーーー!

バババ楽しかった〜!かっこよくて可愛くて幸せな2時間半。ご縁があって、①神奈川公演(10/20・上手実質5列目)と②大阪公演(11/5・上手後方)、どちらも楽しませてもらいました!

なんせ初見で驚いたのは衣装の可愛さ!本当に全部好み!!!衣装展回ってくれんか………?そんな素敵な衣装で、それぞれにとっての推し(あるいは大義的に大好きな人)に熱心な人たちのお話。

さて、今回も素敵な音楽と共に振り返っていきたいと思います。曲目:《》歌詞:<♪~>(曖昧です…😣)

 

まず、電話口でいろいろ説明してるアルバートがもうかわいいよね。①の時、事務所のシーンでの一連の慌てふためきっぷりがよくよく見れてかわいくて幸せでした。

このお話の中で大事なアイテムである電話。黒電話は私はギリ見たことがあるような…覚えがあるような。使ったことは無いけどね。☎がひとつのモチーフって素敵だな。

アルメイルーって事務所の名前がアルバートとその母親のメイ、そして愛犬ルーの名前からとっているんですね…パンフを読み返しながらわかりました。

《An English Teacher》

さて、ここでもうびっくりしました霧矢さんの歌声に既に。すぐに惚れた。

<♪なんて素晴らしいでしょう>のところの音程のとり方とても好き。Peterson、の発音が好き。

事務所でのやり取りだけで、アルバートのちょっと抜け度がわかるよね〜〜、お薬がいつもどこに置いてあるかも分からない、研究書物は若草物語、またそこが真面目さがでてて良い。何でもかんでもママ、ママ言うのはひろし扮するアルバートだから許される。(初見、ローズはこの人(もちろん役柄です)によくついていけるなぁと思っちゃったけど!)

優柔不断なアルバートと対照的にスパッスパッ!とやるべきことを提案したり決められたりするローズね。だから逆にバランスがいいんだろうか。

《The Telephone hour》

演出が好き!あの枠もまた可愛い!

<♪付き合う!付き合う!付き合う!ふたりは!>の勢いが好きよ。こういう噂話とかってほんっとすぐ広まるよね〜わかる。

《How Lovely to Be a Woman》

キムちゃん!かわいいよ!!!彼氏と推しどっちを優先問題いつの時代も変わらずですね〜

まあコンラッド・バーディーFCの中でも隊長なキムちゃんがコンラッドから離れられるわけなかろうて……と思っちゃってたよ!

おしゃれをして〜とかのフレーズ可愛いし、〜するの〜の、のとこがめちゃくちゃ高いの。F#5だわ。マジで??

そしてここでキムちゃんas日髙麻鈴ちゃんの歌声にも惚れるのである……可愛すぎるよお姿も声も〜〜!(後に出てくる曲でさらに惚れることをこの時の私はまだ知らない)

《Put on a happy face》

長野博の本領発揮、キマシタワーーーー!まず、ホームのベンチに後ろから飛び乗るのがかっこいい。かっこよすぎる。

ひろしに、<♪笑ってごらん〜>ってそんな優しく歌われたら、笑うどころか照れちゃうよ……!

そしてダンス!!Fpの時のターンだけでめちゃくちゃ感動していた6月の私!きいてるか!??10月その100倍踊ってるぞ!!!!ターンからステップから何から何まで、最高に綺麗だよ!!!

安心感と躍動感と、既視感ならぬ既聴感、これ、雨に唄えばだ!脳内で長野博ジーン・ケリーが一緒に踊り出しちゃった!👜☔️

(しょげてた女の子のスカートが紫チェックなのが、あら?長野くん担ですか?🥰と要らんツッコミしてしまう)

《A Healthy,Normal,American Boy》

健全でまっすぐな愛国心、彼こそアメリカンボーイ!この曲めちゃハッピーで明るいテイストで好き。そして、まだ喋らないコンラッド。初見、本当にコンラッドの声は聞けるのか???と思ってました。

この曲のラストの最高音、ほんと誰が出してるの????

 

《One Boy》

何だこの曲は!!!!!!!?お砂糖の甘さを超えた天使みたいな曲!

<♪たったひとりだけ><♪ゆるしあえる>
<♪運命なの〜><♪愛をくれるひと><♪あなただけを>

あの甘々なメロディーにこんな甘々な歌詞載せたら、可愛すぎてカロリー過剰摂取になっちゃうよ〜😣

そして特筆すべきは、キムちゃんたち女の子3人の、高い音程を維持する力すごい!

本当に意味がわかりません、あの可愛すぎる声であのあたりの音程を保てるのがわけがわかりません、すごすぎる。

それと、

キムたちが去ったあとキーが下がるのはそうだし、こちらはキーの高さの話ではないのだけど。各々の歌い方がどちらも素敵で好きです、って話。

あと、1つ願望言っていい?この曲を長野博に歌ってもらいたい。あの甘すぎる優しい声で。絶対に昇天する自信がある。



エドサリヴァン・ショー》

Fpのときは、そうなんだ〜くらいしか思わなかったけどこれで確信に変わった。そんなにすごかったんだ。エドサリヴァンという人と日曜の夜。だって8割この方の名前連呼しながら、壮大な一曲が割り振られていて…<♪E-d,E-d,Su-lli,Su-lli>でちょっと笑っちゃったけど!そこまで!?って。

それなら、<♪こんな幸せな家族はいない>って本当、そうなんだろうね〜そんな憧れのエドサリヴァン・ショーに、中継とはいえ出演できちゃうんだから…

あと、ハリーの、<愛してるよ、エド!>って言葉もそうだけど、な〜んだ、お父さんにもいたんじゃん、推し!

1番最後の最高音出しとる方誰だろうか?本当すごい。天使さん役右から2番目の子と踏んでるけどいかが?ちがうかな…

 

やっぱローズ様によるひろし無双は毎回笑っちゃうしかっこいいんよwwwどこからともなく現れるひろし達にまず笑っちゃうけど、ローズ様は色んな手法でひろし倒していく、おもろすぎる、銃やら弓やらダイナマイトやらでどんどん倒されていくひろし、の構図めちゃくちゃおもろかったですわ

大事な彼女ちゃんを連れてかれたヒューゴくんと、どうしてもママから離れられないアルバートに呆れ返ったローズ様、手を組む。

《One Last Kiss》

エドサリヴァン・ショーの時のナレ、慈英さんなのやっぱうれしーーー!噛み締めちゃう!(充さんも見に行っていた*1ので、その日は3/4の充実感のおすそわけ。嬉しかった…!)

私はこの曲の中で、自分がマイクを持っている目の前で推しが歌う、演出に驚いた。だってオタクの夢じゃんこんなの!!!!!!やべぇよ!自分が目の前に構えてるマイクで、名前をフルネームで呼んだだけで卒倒しちゃう最愛の推しが!歌うんだよ!??腰を!?抱かれながら!???夢小説か!!????

これ歌うの難しい。すごい、優也さん。

新しい秘書候補の女性が混ざって踊ろうとするのを必死に止めるアルバート。そうしながらも自分の作ったこの曲を口ずさんでるアルバート、かわいかった。それにしても、冒頭の事務所のシーンで「君だけを愛す、行こうパラダイス」で韻が踏める!ってウキウキしてたのもかわいいしそれでええんか??感もあってよかったな。

そんでまあでも昨日できた彼女とその推しのキス、見たくないですわな、ヒューゴくん。しかもマイクで殴らんかったか!?怖 

コンラッドが衝撃でわたわたするのかわいいよな。

ここでも、「僕を1人にしないでよ〜!」ってローズに縋るアルバート

非常口みたいな格好で?はは、ははは…って笑ってからはぐらかしアメリカンボーイ歌うのほんとアメリカって感じする。

 

《What Did I Ever See in Him?》

夢ばかり見せられて〜!とか嘘をついて騙す〜!(歌詞曖昧)とかの音程の、れて〜の所の歌い方がめちゃくちゃ好きです。

<♪もう、こんな人いや〜!>ってアルバートの目の前で歌うローズ様強すぎる。

人生の盃から旨みだけを啜るのよ!ってときのキムちゃんがなかなかいい顔してんだ。

《A lot of Livin' to do》

曲調的には、「たった1人だけ」と1.2を争うほど好き。やりたいことが山ほど、ある〜!人生最高〜!っていい歌ぁ……!

10代の子達(コンラッド含め)だからこそ輝く歌だなぁ。キラキラしている。

メロディの乗り方が、コンラッド、てか優也さんの歌声に合いすぎている。

 

バーのマスター、ランドルフくんやってる人と同じ人なのわかりました!!???全然ちがくてびっくりしました!!!

《Baby,Talk to me》

長野博の本領発揮、キマシタワーーーー!(先程ぶり2回目)

残念ながら、2回ともお顔よく見えんかったんですよね…2回目に関しては全くでした😂

歌声だけ堪能しましたが、本当に本当にやさしい。こんなに甘くて優しい声で諭されたら、わかった、許すよ。って思っちゃう。

<♪恋しいと言ってよ〜> 

1番最後の裏声本当に綺麗でした。

 

女人禁制のバーの奥、あれは結局何をしてらしたのか……?クイズ大会??ひ弱な私の脳じゃわからんかったです!

ここでもローズ様のセクシーさが火を吹くぜ!!!上のドレスを脱がれた時同性の私もさすがに見とれました……

(ほんっと宝塚出身の方々は全てがお美しい…OZのライザ様as紫吹さんしかり今回のローズ様as霧矢さんしかり…目の保養。)

そんであれはなんの時間だったのか。不思議なダンスだった。東洋系の。

ローズ様とヒューゴくんで踊り合うシーンもあったよな。かっこよかったな。

 

みんながキムちゃん達あるいはコンラッドを探し回っている途中バーから「ヒューゴくん……………でーーーす!✌️」ってら出て来るシーン、大阪はより溜めていた、神奈川より。何気に私そこウケた。

 

コンラッドがアイスハウスでキムちゃんをどうこうしようとしていた後、警察やマカフィー家などに捕まっていかれるのを追いかける、前の。

婚約するときの言葉、

👜「愛してるって言ったかな?」

🌹「まだよアルバート
👜「つまりそういうことさっ!」って言ってコンラッド達を追いかけに行ったあと
ローズ様が<♪運命なの〜>をうたうのとてもとても心に来て好きだし、そのあとメイがきちゃうの笑えるし。
🌹「アディオス、ママ!」のあとメイの「おやすみ、ローズ」への「私のことは、ミセス・ピーターソンと呼びなさい」、メイが初登場のシーンと同じ言葉で切り返すのかっこよすぎた。

《Spanish Rose》

私がローズのことをローズ様と呼ばせていただいている所以です。

初見でこの一連のダンスと歌を見て、本当に素晴らしくかっこいいと思った。黒いスカーフを巧みに操って、腰に巻いたり、歌詞に合わせてスカーフに隠れてみたり。

ただただ圧倒されていた。

「あの人のことをこう呼ぶってことよね、アルベrrrrrrrト!」ってあの巻舌もかっこよかったしな。

いつも如く原曲を聞いちゃう質で、

Spanish Rose

Spanish Rose

ちょうどこの試聴にも入ってる、5秒あたりのしゃべり方?は、霧矢さんローズ様のほうが好みだったな!

霧矢さんローズ様にめちゃくちゃ惚れちゃった!🌹

そして終盤。保釈金を何とか積んで、コンラッド保釈。朝イチの便で電車に乗り兵役するコンラッド

ここですよね、アルバートコンラッドの真骨頂。「俺たちの契約は永遠だ!」とコンラッドアルバートに契約書を渡すけど、なんだか話の流れから婚約書みたい。

でも、ギャラが5万ドルも未払いなのにアルバートに着いてったコンラッドすごいよね。見切りつけずにさ。でもその信頼を気持ちだけ受け取って(?)ママと一緒に電車へ詰め込んじゃうアルバートコンラッド視点だとなんとも残酷。そんで6:30ピッタリに着いたロージーはさっきのやりとりを見ずにアルバートに着いていけるんだもんなぁ……。

にしても、やりとりが可愛かったな。

👜「既婚者を、募集しているそうだから。」

👜「ローズ、世界で一番、美しい名前だね。」

推しにそんな事言われてぇな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《Rosie》

ほんと優しい歌だよな〜〜抱きしめたまま耳元で歌い始めるのはずるい。本当に。

歌詞自体は忘れちゃったけど、花は興味なかったけどロージーのおかげで大好きになった花、ローズ、って内容だったよね。なんて素敵な歌なの。

 

役としてはそんなアルバートだけど、長野くんが演じることでマイルドで否めないアルバート・ピーターソンになっていたな〜。

 

誰よーりーアルバートあいしてるーーー!               いーつーもーアルバート想ってるー!!               会えないならーー、泣いちゃーーう!                  あーアルバートあいしてーるーー!

*1:松岡充さんのTwitter(@mitsurumatsuoka) 2022/10/22の投稿